うっすらと青空の広がる好天の下、肝付町やぶさめの里総合公園内のグラウンド・ゴルフ場で11月6日、肝属地区後期グラウンド・ゴルフ交流大会が開かれました。
同大会には、垂水市や鹿屋市を含む、大隅地方の広範な地域から128チームが参加、総勢600名を超えるプレイヤーが日ごろ鍛えた腕を競い合いました。
予定では午前9時開始でしたが、待ち切れない参加者のために8時45分には開会が宣言され、これにはあいさつに「遅れて」やってきた永野和行肝付町長も苦笑い。グラウンド・ゴルフにかけるシニア世代のパワーに圧倒されたのでした。
このグラウンドに600名を超えるプレイヤーが!
錦江町田代地区から参加したチームの中で最高齢の鳥渕貢さん(81歳)に話を聞くと、「(グラウンド・ゴルフは)健康維持にとてもいいですからね。それに、こうやっていろんな地域のいろんな人たちと触れ合えるのも楽しいですよ」と語ってくれました。
出番を待つ田代チームのみなさん(左端が鳥渕さん)
その若々しさから、とても80代には見えない鳥渕さんをはじめとして、大会に参加したシニア世代の元気の源が、このグラウンド・ゴルフにあることは間違いなさそうです。
鳥渕さんが4年ほど前に獲得したという貴重なダイヤモンド賞のバッジ
8ホール中3回ホールインワンを記録しないともらえません
結局、午前9時前から始まった大会は午後2時前に終了。その結果、団体総合では「かのや郷之原チーム」が見事優勝の栄冠を獲得しました。
優勝チームしたかのや郷之原チーム
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