船間ヘゴ自生北限地

船間(ふなま)地区は岸良(きしら)地区から国道448号をさらに南下した場所にあります。

天然の地形を利用した良港である船間港のそばに、「へゴの谷」と呼ばれる小さな谷間にへゴの群落があり、自生北限地として1926(大正15)年、国の天然記念物に指定されました。

しかし大水害による流失、園芸ブームによる盗掘で一時は絶滅状態になってしまいましたが、1988(昭和63)年、当時の船間小学校文化財少年団と地区民の協力で約50本のへゴを移植し、ヘゴの谷はよみがえりました。しかし近年、環境悪化の影響か年々衰退してきています。

 

また国道448号はここから西に方向を変え、太平洋を離れ大隅半島の錦江湾側へ抜けていきますが、途中、第九、第十船間橋からの眺めも見ものです。

名    称 船間ヘゴ自生北限地
住    所 鹿児島県肝属郡肝付町岸良1288
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