道隆寺跡

江戸時代後期に薩摩藩が編纂した「三国名勝図会」よると、道隆寺は鎌倉時代に宋から渡来した禅僧・蘭渓道隆が1246年(寛元4年)に開基しました。
道隆禅師はその後、北条時頼に請われて鎌倉に上り、巨福山建長寺を創建したと伝えられています。

本堂などがあった場所は水田になっていますが、林の中には観音堂跡があり、仁王像、ヤグラに刻まれた磨崖五輪塔、宝塔、経塚、六地蔵塔、無縫塔(むほうとう)、灯龍、鎌倉時代から戦国時代に至る数多くの五輪塔が古い歴史を物語っています。

苔むした石碑、紅葉。
古都の名刹のように規模は大きくありませんが、味わい深いものがあります。

見学自由。町指定文化財。
付近には高山城跡本城の大銀杏もあります。

 

基本情報

名  称 道隆寺跡
住  所 〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富
備  考 駐車場:本城集落センター(旧本城小学校跡地)に駐車できます。徒歩約3分。

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