今や大隅半島を代表する食のイベントのひとつとなった肝付町内之浦のえっがね(伊勢海老)祭り。そのオープニングイベントが8月26日、内之浦漁港の水揚げ場で開かれ、町内外から訪れた大勢の人たちでにぎわいました。
会場では、えっがね入りのみそ汁500杯が無料で配られたほか、えっがねの即売会やJAXA(宇宙航空研究開発機構)による特別パネル展示などが開催されました。
また、地元の特産品に加えて銀河連邦を通じて肝付町とつながりのある他の共和国からの特産品も出品され、そのうち岩手県大船渡市と長野県佐久市からは実際に現地から担当者が来て販売にあたっていました。
今回のオープニングイベントではそのほかにも、えっがねの重量をあてるクイズや子供たちによるえっがねスケッチ大会、さらにはえっがねが当たる有料抽選会なども開かれ、会場周辺が文字通り「えっがね一色」となったのでした。
なお、今回のイベントにあたっては地元高山高校の学生たちも含め、多数のボランティアが駆けつけ、えっがね祭りの盛り上がりに一役買っていました。
ちなみに、今年のえっがね祭りは9月30日(日)まで行われることになっています。
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