祝・勝利!
WBCシルバー女子ミニマム級王座獲得、
おめでとうございます!
日 程 | 2024年6月10日(月)日本時間14時頃 |
会 場 | タイ |
階 級 | WBCミニマム級シルバータイトルマッチ 10回戦 |
対戦相手 | タイ人選手 |
参考リンク | ・ボクシングチケットドットコム ・ボクシングモバイル |
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目 次
▶ 天海ツナミさんと肝付町内之浦
▶ 故郷で挑んだ「世界戦」
▶ 天海ツナミさんのプロフィール
▶ 天海ツナミさんと肝付町内之浦
天海ツナミさんは沖縄生まれ、内之浦育ち。
4歳から中学校卒業までを内之浦で過ごしました。
高校進学と同時に内之浦を離れましたが、地元への想いをずっと抱いており、女子プロボクサーとして掴んだチャンピオンベルトを母校・内之浦小学校で披露したり、内之浦の地域おこし団体「内之浦創星会」に加わったりするなどの交流を重ねています。
2018年4月に内之浦で行われた、WBO女子世界ライトフライ級王座獲得記念の祝勝会。内之浦の地域住民が王座獲得を祝った。
そして2018年11月、肝付町初の観光親善大使に任命されました。
肝付町長と、うちのうら銀河マラソンでの肝付町観光親善大使任命式にて。
▶ 故郷で挑んだ「世界戦」
そんな彼女の「故郷に恩返しがしたい」という気持ちが形になったのが、2019年12月に内之浦で開催された「WBO女子世界ライトフライ級タイトルマッチ」。
地元の実行委員会が中心となり、鹿児島県で43年ぶり2度目となるボクシング世界戦が内之浦銀河アリーナで開催されました。
女子のボクシング世界戦としては鹿児島初開催です。
天海ツナミさんは王者としてリングに立ち、フィリピンの挑戦者と対戦。
地元から一心の応援を受け、見事チャンピオンの座を守り抜きました。
会場のあちらこちらには天海ツナミさんを応援するメッセージや横断幕が掲げられ、試合後には地元の観客がリングへ詰めかけて勝利を祝しました。
▶ 天海ツナミさんのプロフィール
リングネーム | 天海 ツナミ てんかい つなみ |
本名 | 有馬 真波 ありま まなみ |
生年月日 | 1984(昭和59)年8月13日 ※ねずみ年、しし座 |
出身 | 生まれ:沖縄県具志川市【現うるま市】(~4歳) 育ち:鹿児島県肝付町内之浦(4歳~中学卒業) |
経歴 | ・2003年3月:学校法人 神村学園高等部卒業 ・高校時代:女子サッカーでレギュラーとして全国大会にも出場したが、足の怪我のため満足にプレーができなくなりサッカーを断念した。 ・2005年頃:20歳でボクシングに転向(山木ボクシングジム 所属)。上京後にサッカー部の同期で親交のある天空ツバサがボクシングに転向した影響を受け、ボクシングを始めた。 ・2005年6月:プロボクサーデビュー 3回TKOで初勝利 ・2018年11月:肝付町観光親善大使 就任 |
表彰 | ・2018年 日本女子ボクシング年間最優秀選手賞 ・2019年 日本女子ボクシング年間最優秀選手賞 ・令和元年度 鹿児島県知事表彰「スポーツ部門」特別賞 ・第58回 南日本スポーツ賞 特別賞(南日本新聞社、令和元年度) |
獲得タイトル | OPFBA東洋太平洋女子バンタム級王座 第4代OPBF東洋太平洋女子バンタム級王座 WBOアジア太平洋女子ライトフライ級王座 第7代IFBA世界女子バンタム級王座 第6代WBO世界女子ライトフライ級王座 第4代WBA世界女子スーパーフライ級王座 WBA女子インターナショナルライトフライ級王座 ※2023年12月現在 |
公式アカウント | ・Facebook(天海ツナミ) ・Instagram(tsunamitenkai) ・Twitter(@arimamanami) |
参考リンク | ・ボクシングチケットドットコム「天海ツナミ」 ・天海ツナミ後援会HP |