★【結果発表】きもつき塗り絵コンクール2021

昨年に続く2回目の「きもつき塗り絵コンクール」。
おかげさまで、前回の約3倍となる393枚の作品が届きました!
数々の力作、ありがとうございました。

募集について詳しくはこちら

合計約3時間半におよぶ審査を経て、受賞作品を選定しました。
順位をつけられないくらい個性的で素敵な作品がたくさんあり、悩みに悩みました。。
審査は内之浦在住の画家・田畑明美さんと、肝付町観光親善大使のお二人にご協力いただきました。

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受賞された方々への賞品は近日中に発送いたします!
選外となった方へのクーポン券(抽選)と返却希望の作品は、準備ができ次第お送りしますのでいましばらくお待ちください。

それでは、今年の受賞作品をお楽しみください!
※作者名は敬称略にしております。

 

きもつき塗り絵コンクール2021 受賞作品一覧
▶ テーマ①:辺塚海岸
▶ テーマ②:塚崎の大楠
▶ テーマ③:きもつきの魚たち
▶ 肝付町観光親善大使賞
▶ 肝付町観光協会会長賞
▶ カラフル、リアル、想像力ゆたかで賞



▶ テーマ①:辺塚海岸

↑元の塗り絵

↑元の写真:令和2年度 肝付町写真コンクール 審査員特別賞「待つ想い」Ⓒ肝付町

グランプリ

【テーマ①:辺塚海岸】グランプリ
作品タイトル またたき
作 者 ペンネーム:にしみ(20代、東京都大田区)
作者より のどかな自然と美しい海。とても星がきれいなところだろうな。と想像を膨らませて描きました。
講 評 星空と不思議な色合いに宇宙感があり、ロケットが飛び立つ町のイメージにぴったり。見れば見るほど引き込まれる作品。

準グランプリ

【テーマ①:辺塚海岸】準グランプリ
作品タイトル 煌き
作 者 ペンネーム:かえで(20代、千葉県富里市)
作者より 海の透明感が伝わるように描きました。
講 評 もとの写真のイメージ通りに塗り上げた作品! ほかにも同様の作品はあったが、今回はこちらを選ばせていただいた。



▶ テーマ②:塚崎の大楠

↑元の塗り絵

一般部門 グランプリ

【テーマ②:塚崎の大楠】一般部門 グランプリ
作品タイトル 塚崎の大クスさん
作 者 ペンネーム:Akarunagi(40代、広島県広島市)
作者より 1,200年~1,300年以上も生きてきた、その神秘性や存在感を感じられるように。
講 評 大楠、鳥居、背景まで、とても細かく描きこまれている。遠近の差があり立体的で、違和感なく一つの作品となっている。

一般部門 準グランプリ

【テーマ②:塚崎の大楠】一般部門 準グランプリ
作品タイトル 塚崎の大楠
作 者 福田あつ子(70代、鹿児島県肝付町)
講 評 グランプリとは対照的に抽象的な塗り方で、重厚感がある。

こども部門 グランプリ

【テーマ②:塚崎の大楠】こども部門 グランプリ
作品タイトル 森の主
作 者 生駒美果(10代、鹿児島県鹿児島市)
作者より 神様のような長い間どっしりとそこにはえている様子をイメージしました。
講 評 主役の大楠だけでなく鳥居も、濃淡をつけてしっかり塗られている。

こども部門 準グランプリ

【テーマ②:塚崎の大楠】こども部門 準グランプリ
作品タイトル 8月21日
作 者 ペンネーム:1313(10代、兵庫県伊丹市)
作者より 木の所々生えている「こけ」です。右上に光をいれるということにも気をくばりました。
講 評 上から光が差し込むような表現がされていて、作品としての世界観がある。



▶ テーマ③:きもつきの魚たち

↑元の塗り絵

一般部門 グランプリ

【テーマ③:きもつきの魚たち】一般部門 グランプリ
作品タイトル きれいな魚たち
作 者 ペンネーム:まめ(40代、北海道滝川市)
作者より 鹿児島へ行った事がないので画像をたくさん見ました。海がとても綺麗!! とにかく綺麗な海と魚にしようと思いました。
講 評 魚も背景も、隅から隅まで統一感があり、魚たちが一緒になって泳いでいるように感じられる。淡い色合いだが、使い方が上手でインパクトがある。

一般部門 準グランプリ

【テーマ③:きもつきの魚たち】一般部門 準グランプリ
作品タイトル きもつき海の仲間たち
作 者 佐藤恭子(60代、神奈川県横浜市)
作者より きもつきの海に泳ぐ魚たちを、生き生きとした姿で描いてみました。
講 評 グランプリとは対照的に、まさに魚図鑑のような仕上がり。活き活きとしていておいしそうに見える。

こども部門 グランプリ

【テーマ③:きもつきの魚たち】こども部門 グランプリ
作品タイトル オシャレなきもつきの魚たち(いかにもきみょうなピカソフィッシュ)
作 者 上野稜真(10代、鹿児島県鹿児島市)
作者より ピカソがかいた魚のようにした。
講 評 まさにピカソのような塗り方で、魚から背景までしっかり描きこまれており、インパクトがある。

こども部門 準グランプリ

【テーマ③:きもつきの魚たち】こども部門 準グランプリ
作品タイトル ゆかいな魚たち
作 者 ペンネーム:せら(10代、鹿児島県肝付町)
作者より 魚をカラフルにしたこと。
講 評 色の塗り分けがされていて、魚ごとの特徴がよくわかる。



▶ 肝付町観光親善大使賞

肝付町観光親善大使 天海ツナミ賞

肝付町観光親善大使 天海ツナミ賞
作品タイトル ぼくのまち
作 者 ペンネーム:れんと(10歳未満、鹿児島県肝付町)
作者より レオのおててで力強くぬりました。
天海ツナミさんより 「ぜひ賞品のマンゴーを食べてもらいたい!」と思いました! 力強くて元気が伝わります。

天海ツナミさんについて詳しくはこちら

肝付町観光親善大使(見習い) たけちゃん賞

肝付町観光親善大使(見習い) たけちゃん賞
作品タイトル 新鮮カラフル魚
作 者 石倉瑞枝(60代、鹿児島県肝付町)
作者より 魚離れが進んでいるので、魚をカラフルに描いて、子供達に興味を持ってもらいたいと思いました。
たけちゃん(仮屋竹洋さん)より 地元の魚屋さんが描いたとのことで、きもつきの魚たちへの愛を感じた。

仮屋竹洋さんについて詳しくはこちら



▶ 肝付町観光協会会長賞

肝付町観光協会会長賞
作品タイトル オシャレで大きな木
作 者 濱平綾乃(10代、鹿児島県鹿児島市)
作者より 木(葉)に、いろんなフルーツを書いて、オシャレにしました。
講 評 子どもが楽しそうに見上げている大楠に、果物がなっている斬新さ! 作者の可能性を感じた。



▶ カラフル、リアル、想像力ゆたかで賞

カラフルで賞

カラフルで賞
作品タイトル お好きなように
作 者 ペンネーム:コアラちゃん(60代、鹿児島県鹿児島市)
作者より おいしい魚をますますおいしくなるように、ボールペン・マジックで(感謝・嬉・光・愛・幸・叶)で書きました。魚以外は幸せを呼ぶ言葉で書きました。金の点描。
講 評 3つのテーマに1枚ずつ、文字で色を表現した作品を応募している。その中から特にこちらを賞に選ばせていただいた。

リアルで賞

リアルで賞
作品タイトル 水は生き物でいっぱいになれ。
作 者 伊藤由美(50代、静岡県藤枝市)
作者より 海の中の様々なお魚たち、キレイなもの、グロテスクなものデフォルメして描いてみました。
講 評 あえて模様で描き、生々しくリアルに描いている。

想像力ゆたかで賞

想像力ゆたかで賞
作品タイトル 夏の思い出
作 者 松田衣里華(30代、鹿児島県鹿児島市)
作者より 夏休みに祖母の家に行くと、必ず内之浦海岸に行って夕方まで貝をひろって遊んでいました。それを思い出して塗りました。
講 評 肝付町の海に夕日は沈まないが、作者の思い出をもとにきれいに塗られている。作品を見ている側まで想像力がかきたてられる。