内之浦エリアにある大木。
根本まわり15.5メートル、高さ25メートル。
実際にはさらに大きかったのですが、過去の大水害の際に根元が埋没してしまいました。
この楠には第12代景行天皇にまつわる言い伝えがあります。
西暦81年頃、景行天皇が熊襲親征のため小田の宿に滞在した際に忘れた杖が根付いて大楠になったそうです。
基本情報
名 称 | 小田の楠 (こだのくす) |
住 所 | 〒893-1402 鹿児島県肝属郡肝付町南方1220 |
備 考 | 駐車場はありません。隣接する町道に、通行の妨げにならないように駐車してください。 |
文 化 財 | 「小田楠」町指定 天然記念物(指定年月日:1965年1月9日) |
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