お花見スポット | 見頃時期 |
ロケット桜 (JAXA内之浦宇宙空間観測所内) | ※例年の見頃:2月上旬 |
イワツツジ (JAXA内之浦宇宙空間観測所内) | ※例年の見頃:2月下旬~3月上旬 |
テコテン桜 | ※例年の見頃:3月中旬~下旬 |
高山川河川敷の桜並木(二階堂家住宅前) | ※例年の見頃:3月下旬~4月上旬 |
やぶさめの里総合公園の桜並木 | ※例年の見頃:3月下旬~4月上旬 |
2024年4月1日(月)
最後の御案内
本日の最高気温は26度。気温の定義によると、これはもう春ではなく「夏日」というそうです。そして明日から雨が1週間続きます。
寒桜の意表を突いた早咲きに追い立てられた撮影になりましたが、御案内は今日で最後になります。ご覧くださいました皆様、ありがとうございました。
最後に道隆寺跡の青紅葉をどうぞ。春(初夏?)の日差しを浴びる美しい道隆寺跡の木々、えっがね祭りのついでにお寄りください。
2024年3月30日(土)
今年最後のテコテン桜
有終の美を写そうとテコテン桜を訪れたのですが、その途中の林道で彷徨っているバイク集団と遭遇。どうやらテコテン桜を探しているうちに道に迷ってしまったらしく、せっかくなので道案内して一緒に撮影させていただきました。
いつもは風景だけで人物が写りこむ事はないのですが、それだと距離感やサイズ感がどうしてもつかめません。しかし今回の一枚は女性ライダーが幹と一緒に写っているので、どれほどの巨木なのかがはっきりとわかって頂けると思います。推定樹齢は200年以上、幹回りは成人男性が二人で両手を広げても届きません。岸良の山の中にそびえる孤高の山桜。きっと来年も美しい姿を見せてくれると思います。
最後の一枚はJAXA内之浦宇宙空間観測所-門衛所のソメイヨシノです。
どうか検索にかかりますように 林道 迷う 桜 福岡 大阪 堺 7人
2024年3月29日(金)
ソメイヨシノ
昨年と同じタイミングでのソメイヨシノの撮影。今回も以下の4ヶ所で撮影しました。ほぼ満開の桜をご覧ください。
二階堂家住宅前(高山川の土手沿い)
やぶさめの里総合公園
道隆寺跡(前半2枚)・高山城跡(後半2枚)
2024年3月22日(金)
テコテン桜 ー 満開ならず
満開は21日と予想していたのですがハズレました。今日現在で東側が8分咲き、西側が6分咲きといった感じでしょうか。ここ数日、寒さが戻ってきている事も関係しているのでしょうか、まるで集落の花見に合わせているかのように、じっくりと着実に開花を続けています。
最後の一枚は撮影中の足元です。桜にばかり目が行きがちですが、周囲の山野も花があふれています。もうすっかり春ですね。
2024年3月18日(月)
テコテン桜
本当は前日の日曜日に撮影の予定だったのですが、あいにくの雨だった為に今日になりました。さてそのテコテン桜ですが、予想通りの開花宣言です!
昨年よりも2日ほど早い開花宣言ですので、満開の予想は21日頃でしょうか。今年は昨年とは違って好天にも恵まれそうな週間予報だけに、20日の春分の日は期待できそうです。
ソメイヨシノ...遅い?
おまちかねのソメイヨシノ。さてそのソメイヨシノなのですが、少し前の日本気象台の発表によれば鹿児島のソメイヨシノは平年よりも1日遅い27日になるという予想。寒桜の時には「早い」と言っていたのに、山桜は少し早い程度、ソメイヨシノは逆に開花が遅いのです。これは気温の上昇だけではなく「一定の低気温による休眠」が必要なためで、この低気温の期間が鹿児島では不足しがちなせいで南国でありながら他の地域よりも開花が遅いという現象が起きます。
しかし肝付町のソメイヨシノはちゃんと咲き始めています。このままいけば週末(23日)には開花宣言かもしれません。
上段2枚が二階堂住宅前、下段2枚が温泉ドームです。
2024年3月14日(木)
テコテン桜+JAXAの寒緋桜
さらに三日が経過。着実に咲きはじめています。残念な事に今日も曇り空で不鮮明な上、1024圧縮がかかっているのでわかりにくいのですが、全景を写した画像を拡大すると、すべての梢にビッシリと蕾がついていて咲きかけているのが分かります。
左下はJAXAの基地内にある寒緋桜です。いつものロケット桜の並びに2本の若木があって少し遅れて咲くのですが、枝がだいぶ太くなってきました。来年はもっと立派な枝ぶりになってくれるでしょう。右下はマイペースのイワツツジです。
2024年3月11日(月)
テコテン桜
前回から三日、一斉に蕾が動き出しました。梢から順に開き始めています。
今日は曇り空ですが、明日から数日は快晴で週末は曇天ながらも高気温です。はたして17日に開花宣言できるでしょうか。どちらにしても春分の日は見頃でしょう。来週が楽しみです。
2024年3月8日(金)
テコテン桜
今年も同じ3月8日の撮影です。昨年や一昨年の同日には完全な蕾だけだったテコテン桜ですが、なんと既に咲き始めているではありませんか。同様の木の状態は昨年だと3月14日頃に確認されていますので、1週間程度早い開花でしょうか。昨年の見頃は23日頃でしたので、今年はこのまま高温で推移すれば17日には開花宣言になるかもしれません。
一方で見事なくらいマイペースな基地内のイワツツジ。木の状態も開花のバラつきも、まったく昨年と変わりません。そして最後はお馴染みのジュピターブリッジから眺める3月8日の内之浦の街です。
2024年2月14日(水)
テコテン桜
いくら今年は暖かいとはいえ、さすがにテコテン桜は咲いていません。むしろ悠然としています。
2024年2月7日(水)
暴風のち晴れ
月曜日から火曜日にかけて内之浦はちょっとした台風並みの暴風に襲われました。幸いなことに桜は無事で満開です。
今週末は「きもつき宇宙フェス」なのですが、実は同日に「半島隅くじらinかんまちあ」も開催される為に当協会はスタッフ総出になります。当分の間はページの更新が止まりますが、どうかご容赦ください。
2024年2月4日(日)
雨のち濃霧
雨のせいか少し冷えますが、さすがに南国だけあって気温は14度。桜は予想通り見頃となって皆様のご来場をお待ちしております。が、その観測所は雲の中。頭上に34mパラボラアンテナがあるはずなのに視認できないほどの濃霧の中のロケット桜です。
当初は昨年より18日ほど早いと感じたのですが、先週の寒波でブレーキがかかったのでしょうか、昨年の2/14 とほぼ同じような開花状態だと思います。
4枚目はイワツツジですが、面白いことにこちらは昨年と同じ日に最初の花が確認されました。
2024年1月29日(月)
再び高気温
朝は氷点下まで冷え込んだのですが、11時ごろの内之浦の気温は12度前後。日差しが強いせいか体感はもっと暖かくて春のようです。
桜は早かったりのんびりだったりと様々ですが、早い木は満開、遅い木は5分といったところでしょうか。おそらく次の土日ぐらいから見頃になると思うのですが、何と天気予報はひたすら雨…..
門衛所のすぐ上 | 資料館の横 |
M台地の片隅 | とある旧道 |
銅像を見下ろす高台 | 計器センターの奥 |
2024年1月24日(水)
寒波到来
暖かくなったり寒くなったりですが、23日の午後から大隅半島は強い寒波に見舞われて積雪が観測されました。内之浦宇宙空間観測所でも積雪があり、桜の撮影に行ったのが13時頃だったのですが、その時間帯でも衛星ヶ丘展望台(20mパラボラ)の北斜面には雪が残っていたほどです。
肝心のロケット桜は積雪と暴風の影響が心配だったのですが、それらをものともせずに着々と開花しています。右下の画像は計器センターの奥にある寒桜(初紹介?)で、淡く柔らかい色が特徴です。
今週はこのまま低い気温で推移する予報ですが、来週からは10年に1度という高気温が予想されています。1月末から2月初めがとても楽しみです。
2024年1月21日(日)
本日の宇宙空間観測所の気温は軽く20℃を越えています
開花が早い1本はもう満開に近い状態で、一番遅い木もどんどん咲き始めています。すべての木を過去の画像と比較してみたところ、昨年の2月8日とまったく同じ状態である事が分かりました。つまり昨年よりも18日早いことになります。(昨年の満開は2月18日ごろ)
明日からの気温は低く推移するようですが、どうやら今月の末にはもう見頃になりそうです。
2024年1月13日(土)
今年は桜に限らず…
JAXA内之浦宇宙空間観測所の敷地を一通り回ってみたのですが、どうやら今年は桜に限らず全てが一足早く春を迎えているようなイメージです。
いつもは完全に蕾だけのはずの「一番遅いロケット桜」でさえもチラホラと開花しており、驚いたことに34mパラボラの台地の片隅にはリビングストンデイジー(通常は早くても2月中旬)が咲いているではありませんか。今年は一体どうなるのでしょう。
2024年1月8日(月)
ロケット桜が咲いてる!?
それは「きもつき宇宙フェス」に使用する写真の撮影に行った時の事でした。なんとロケット桜が咲いているではありませんか。もちろんすべての木がこの状態なのではありません。実はこの木のこの枝は飛びぬけて早く咲くことは分かっていたのですが、それでも昨年は1月20日前後にチラホラと咲いていた程度。おそらく正月にはもう咲き始めていたものと推測されます。昨年は「この枝がこのぐらいの状態」になってから約20日で他の木が満開になっています。もしかしたら今年は2月11日「きもつき宇宙フェス」ごろに丁度、満開になってくれるかもしれません。