発足2年目を迎えた観光ガイド部会「肝付ふるさと案内人」の平成26年度第1回定例会・勉強会が5月19日、肝付町コミュニティーセンターで開催されました。
同会では、年間28件のガイド出動があり、観光協会対応分とあわせて1000人以上の観光客を案内したことなど、観光協会事務局が昨年度の活動について報告しました。
あいさつする福谷さん
続いて今後の研修スケジュールの説明や意見交換などがあり、観光ガイド部会の福谷平部長は「観光客の方々は町に住んでいる私たちには思いがけないところで感動することがあります。そこに留意して、案内に役立ててください」と話しました。
かつては日新院があった竹田神社
その後、「阿南御前の日参ルートをたどる」と題して部会員の大野重敏さんの案内でまち歩きをし、肝付兼石の墓や盛光寺跡、竹田神社などをめぐり、史跡のいわれなどについて学びました。
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