町指定の文化財、道隆寺跡の整備に昭和59年からたずさわってきた福谷平さんが主催するミニコンサートが11月29日、肝付町本城集落センターで開催されました。
今年で3回目となる、このコンサートには町内外からおよそ70名の来場者が集まり、同センターの広間で詩吟やフラダンス、ギター演奏、三線での沖縄民謡など、さまざまな出し物を楽しみました。
また今回から、同センター敷地内にある大きなイチョウの木がバックに映るようにと演者の位置を室内の窓側に移して行い、鹿屋市から初めて参加したという女性は「ロケーションがきれいですね。音楽とマッチして良い時間を過ごせました」と話し、美しい景色と音楽のコラボレーションを楽しんでいる様子でした。
以下、当日の様子を写真でご覧ください。
オープニングは澄んだ弦の響きでメロディを奏でる大正琴です。
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