冬の川上地区をまるごと楽しもうと「やまびこ川上 冬のわくわくDAY」が12月13日、肝付町の同地区で開催されました。
川上中学校体育館(休校中)では川上校区村づくり推進委員会によるそば打ち体験が、川上小学校校舎(休校中)では、セカンドホームタウンによる学校探検ツアーと音楽や影絵をつかった「川上のサーカスをつくろう!」が行われ、町内外から来訪者がありました。
影絵を楽しむ参加者
そば打ち体験には、川上産のそば粉を使い、地域住民の指導のもとで親子連れを中心とした約20名が参加、「汗が出てきた」と言いながらそば粉を一生懸命にこねていました。
親子でそば打ちに挑戦
打ちあがったそばには、住民手づくりのガネ(かきあげ)やミカンの皮などがそえられ、参加者は「おいしい」と舌鼓を打ちながら、できたてのそばを味わいました。
出来上がったそば
セカンドホームタウンによる、「川上のサーカスをつくろう!」では、学校探検をしたあと、川上にある滝にまつわる伝説をもとに影絵をつくり、大人も子供も一緒になって楽しんでいました。
音楽室を探検
標本に見入る子ども
川上に伝わる物語をもとにつくられた影絵
この記事へのコメントはありません。