今年度、肝付町に5名の地域おこし協力隊がやって来ました。
肝付町では「宇宙のまちづくり」「移住・交流のまちづくり」「元気な地域づくり」「魅力あるまちづくり」「やさしい教育のまちづくり」の6つのテーマで募集をかけ、6名の応募がありました。その中から遠藤航大さん、加藤美和子さん、園田欣大(よしひろ)さん、田中綾音さんの4名が採用されました。なお、田中さんは平成26年度に緑のふるさと協力隊として、肝付町に赴任していました。
また、地域おこし協力隊の取り組みに協力し、自治体の要望に応じて休職制度を適用して社員を派遣しているANA総合研究所の社内公募によって、春日井和恵さんが肝付町へ赴任することになりました。
着任した5名の地域おこし協力隊員
4月1日、隊員5名への委嘱状交付式が町役場コミュニティセンターで開かれ、隊員たちはそれぞれ「町のよさを広めていけるような活動がしたい」「肝付町で長く暮らしていける基盤づくりをしていきたい」「町民のみなさんに喜んでいただけるようなまちづくりに尽力したい」などとあいさつしました。
委嘱状を受け取る隊員(左)
今後、5名は情報発信や観光PR、特産品開発等へ取り組んでいく予定です。
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