【きもつき情報局】泥にまみれて笑顔いっぱい!(2016年)

肝属川河口近くにある波野小学校は全校児童66名の小規模校です。周辺は水田地帯で、目の前には山並みが広がる緑豊かな場所にあります。
 
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波野小学校校庭から見える風景
 
同校では、毎年、5年生が学習の一環として校庭の端にある水田で稲を栽培し、11月に開く「波野っ子祭り」で収穫したもち米を使ったもちを振舞っています。
 
この水田での田植え前に、代かきをかねてドッジボール大会を開くのが恒例となっていて、すでに20年以上続いているそうです。
 
今年もよく晴れて気温が上がった5月24日の午後に開かれ、4・5年生25名が参加しました。
 
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まずは横一列に並んでゆっくり歩きます
 
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手をつないで走ってみます
 
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泥が豪快にはねます
 
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田んぼの真ん中で二列に並んで引っ張り合いっこ

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4年生と5年生に分かれてドッジボール開始
 
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泥に足をとられてよく転びます
 
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逃げるのも一苦労
 

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はじめは遠慮がちだった女の子たちも後半は積極的にボールを投げるように

 

 
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最後は希望者によるボール取り競争もありました
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みんなで記念撮影。すっかり泥に馴染んでます
 
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競技終了後は5年生が仕上げの代かきで、きれいにならしていきます
 
子どもたちは「足が泥に埋まって倒れて、泥で『汚れた』とはじめのうちは思っていたけれど、楽しくなりました」「どろどろして動きにくかったけれど、とても楽しかったです」と話し、存分に泥の感触を味わったようでした
※波野小学校のホームページはこちら
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