平成29年度肝付町地域おこし協力隊・緑のふるさと協力隊の委嘱状交付式が4月12日、町役場コミュニティセンターで行われました。
委嘱状交付式の様子
地域おこし協力隊は、前年度に採用され、再任用となった5名に、新たに1名が加わりました。
「朝日のきれいに見える場所で暮らしたい」と移住先を探していた吉田有志さん(34歳)です。
吉田さんは、現在、埼玉県から肝付町の船間へと引っ越し、同地区で借りた古民家のリノベーションに取り組んでいます。
リノベーションのほか「魚などを使った特産品開発に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
緑のふるさと協力隊として着任したのは、岡山市出身の渡邉藍子さん(33歳)で、これまで大阪市の医療法人に勤めていました。
あいさつする渡邊さん(前列左)と吉田さん(前列右)
川上地区を拠点に活動する予定の渡邉さんは「農業体験をしたいです。農業について学び、福祉関係の仕事をしていた経験をいかしながら地域の方々と交流を深めたいです」とあいさつしました。
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