内之浦でロケット朝市開催(2025年)

多種多様な魚種が水揚げされる肝付町の内之浦漁港で朝どれの魚介類を販売するロケット朝市が12月21日、同漁協の水揚げ場で開催され、約600人の来場者が新鮮な海の幸を買い求めました。

この日は、内之浦漁協の自営船が定置網で捕獲したアジやブリ、カツオ、マダイなどが水揚げされ、開場の2時間前には売り場の前に並んでいる人もいました。

 

他にもバショウカジキ、通称秋太郎が3匹あがり、解体して切り身で販売。鋭い槍のような上あごを含む頭部は、店頭に並べられ会場の雰囲気を盛り上げていました。

昨年も訪れたと話す町内の男性は「内之浦の新鮮な魚を直売で購入できるので、毎回この日を楽しみにしています。購入した魚は刺身でいただきます」と、満足気な表情で帰路についていました。

この日水揚げされた魚は午前10時には完売。1年に1回の朝市は大盛況のうちに幕を閉じました。

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