白い岩肌の花崗岩が連なる肝付町岸良地区の海岸で2月15日、ボルダリングのイベントが開催されました。

ボルダリングに適した4〜5メートル級の岩が豊富で冬でも楽しめる温暖な気候、このような好条件を満たしていることから、町はイベントを通して岸良海岸が世界に誇れるクライミングエリアとなることに期待を寄せています。

イベントは、鹿児島市でロッククライミングジムを経営する福岡彰さんら有志で結成する実行委員会が主催し、町と地元の地域商社「そらまち」がバックアップという体制で企画、2020年以来の開催となります。今回は、新しく開拓した新エリアが舞台で、チームプレイエリアと命名されたプレイグラウンドは、45個の岩に99本の課題が設定されています。

当日は国内外から約100人のクライマーが集まり、個人とペア計7つのカテゴリーで難易度を10段階で示したルート70か所の課題の合計得点を競いました。
ホールドを丁寧に確認しながら挑戦する人や途中で落下してしまう人がいる中、あっという間に完登してしまうスパイダーマンのようなクライマーもいて、それぞれのコンディションに合わせて、大自然の中で行うクライミングイベントを楽しんでいました。

参加者らは「海と山を見ながら課題にトライできる最高のロケーション。これほど魅力的なクライミングエリアは日本有数といっても言い過ぎではないと思います」と、話していました。


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