肝付町新富のAコープ高山店で12月2日、「第8回肝付町高山 農業まつり」が開かれました。
同まつりは、地域で生産されたものをその地域で消費する地産地消の推進を目的に肝付町とJA鹿児島きもつき高山支所の主催で毎年12月はじめに開催しているものです。
あいにくの雨にもかかわらずにぎわいを見せる農業まつり
駐車場に設けられた特設会場では、町内産黒豚肉や野菜といった農産物や海産物、加工食品の販売のほか、マグロの解体ショーやたまごのつかみどりなどが行われ、冷たい雨の降る中、傘をさした大勢の人でにぎわいました。
マグロの解体ショー
たまごのつかみどりでは、片手でピンポン玉をつかんだ数だけの卵がもらえるということで来場者が次々に挑戦、中学1年生の女の子は「5個しか取れなかったけど、もっと取りたかったです」と少し悔しそうな表情でした。
たまごのつかみどり
また、2回に分けて行われたもちつき大会では、つきたての餅が見物客に配られ、お年寄りや子供たちがおいしそうに頬張っていました。
もちつき大会
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