【きもつき情報局】内之浦漁港でロケット朝市開催

今年(2012年)8月以来の観測ロケット打ち上げを控え、にわかに活気づく肝付町内之浦地区の内之浦漁協水揚場で12月16日、朝とれたての魚を販売する「ロケット朝市」が開催されました。
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大漁旗がはためく水揚場
同市は、活魚料理店「網元」の田中弘幸さんが中心になって「地元でとれた魚をこの地から発信したい。地域活性化につなげたい」との思いから始めたもので、会場となった水揚場では、この日のためにずらりとつるされた大漁旗がはためき、また黒潮の恵みを歌詞にした内之浦音頭が流れ、お祭りムードを盛り上げていました。
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来場者の要望を受け魚を捌いて提供もします
同漁協の津代道男漁協長が「内之浦の漁師は、魚の取り扱いが丁寧」と胸を張るとおり、会場にずらりと並んだ地元で「にのこ」と呼ばれるカンパチの子や天然ブリ、アジ、太刀魚など、どれも鮮度バツグンで、見た目も鮮やかです。中でも個体数が少ないイシガキダイに来場者は興味津々といったふうで、「この魚はどうやって食べるのか」と漁師にたずねる場面も見られました。
販売される魚はどれも市場価格より格安で提供されているためか、来場者が下げている買い物袋はどれも満杯状態ですが、それでもまだ買い気たっぷりの人がいるほどです。仲買を通さないことで実現した販売価格をフルに活用しているようです。
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新鮮で鮮やかな魚がずらりと
他にも野菜やポンカンなど地元の農産物に加えて、かまぼこ、つけ揚げ、干物などの加工品も出品され、さながら内之浦の物産展といった雰囲気が漂っていました。
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地元の農産物も出品されました
ちなみに、開始3時間後にはほとんどの商品が売り切れたということで、今回のロケット朝市は大成功。それを受けて、田中さんは「次回の開催に向けて弾みがついた」と早くも次の市のことで頭がいっぱいのようでした。
次回の朝市は来年夏に予定されています。
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