【きもつき情報局】第8回町内一周駅伝競走大会開催

冬といえば駅伝シーズン。ここ肝付町でも地区の威信をかけた町内一周駅伝競走大会が1月20日に開催されました。
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最後まで力を振り絞りゴールを目指します
肝付町体育協会と同教育委員会が主催するこの大会は今年で8回目を迎え、今大会には町内の7つの地区がエントリーしました。全12区間24・9キロを子どもと大人の混合編成で競います。
また地区対抗の他にも小学生の部と一般の部が設けられ出場チームは全38チームになり、沿道から見守る子どもたちの保護者や地域の高齢者などの声援が大会を盛り上げていました。
第1区は宇宙空間観測所がある内之浦地区で午前9時30分にスタートしました。この区間は小学生女子が担当し、スタートの合図で一斉に駆け出して次の走者へとタスキをつないでいきます。
選手たちは、急な上りや下り坂、海岸線などさまざまな景色を見せるコースで抜きつ抜かれつの熱戦を繰り広げ、着実にゴールを目指します。
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一斉にスタートを切る第一走者
ゴール地点は肝付町の中心部にある文化センターです。各チームの最終走者が沿道からの大きな声援を受けて次々にゴールテープを切り、「疲れたけど、この声援が力になって最後まで頑張れました」と、どの選手も声をそろえていました。
優勝したのは地区対抗の部が前田体協、一般の部が国見・波野中野球部、小学生の部が高山Jr陸上Aという結果になりました。
またこの日は、ゴールの側にある屋根付きゲートボール場で豚汁やぜんざいなどの炊き出しも行われていて最後まで全力で走り切ったランナーの労をねぎらっていました。
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温かい豚汁をおいしそうに頬張るちびっ子ランナー
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