【きもつき情報局】海と山の学校を光で結ぶ

スクリーンにお互いの映像を映し出して学校紹介や質問などをやりとりする遠隔交流授業が1月24日、肝付町の内之浦小学校で開かれました。
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学校の特徴を紹介する内之浦小学校の児童
今回の取り組みは、肝付町の情報化推進事業にもかかわりをもつ(社)九州テレコム振興センターが、光ファイバー網の整備された福岡県添田町(そえだちょう)の情報化推進勉強会と共同主催した「九州地域情報化シンポジウム」の中でインターネット利活用の実例として企画されたものです。
シンポジウムが行われる添田町にある落合小学校から「(私たちは)山間部の学校なので、海側の学校と交流したい」との希望が出され、同センターが内之浦小学校を紹介したことで実現しました。
この日の午後、5時間目を利用して行われた交流授業では両校がインターネット回線で結ばれ、内之浦小学校の児童がビデオカメラの前でマイクを手に「私たちの地域は漁業が盛んで、給食でも新鮮な魚が食べられます」と伝えると、落合小学校の児童は「私たちの学校は山間部にあって標高が高いです。冬には雪が降りシカやムササビなどの野生動物もよく見かけます」と応じ、両校の特徴を交代で紹介していきました。
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運動会でも披露される内之浦小学校の棒薙刀踊り
また、内之浦小学校側からは郷土芸能「棒薙刀踊り(ぼうなぎなたおどり)」の実演も披露されるなど、両校児童による交流が1時間ほど続いた後、今度はあらかじめ送られていた両地区の特産品の交換が行われました。内之浦小学校からは辺塚だいだいのジュース、そして落合小学校からは辛子めんたい風味のせんべいをプレゼントです。
最後はそのプレゼントに対するお礼の交換で交流授業は終了。参加した内之浦小学校4年生の矢野崇宇(しゅう)くんは「インターネットを使ったことはありますが、こんな使い方は初めてです。画面越しだけど落合小学校の友達と仲良くなれました」と目を輝かせていました。
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ビデオカメラに向かってはしゃぐ子どもたち
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