【きもつき情報局】ステキな音楽でさわやか気分♪

今年で創立11年目を迎えた高山吹奏楽団の定期演奏会が3月3日、肝付町文化センターで開催されました。
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見事な演奏を聴かせてくれる高山吹奏楽団のメンバー
この定期演奏会は毎年1回開いているもので、今年で6回目となります。だれでも気軽に音楽の世界に触れることができ、おまけに入場無料なので、回を重ねるごとに町民にも定着していっているようです。
午後2時から始まった演奏会は、オリジナルステージ、アンサンブルステージ、カジュアルステージの3部構成で進められ、「レイルロード・ファンタジー(線路は続くよどこまでも)」や演歌の「津軽海峡冬景色」、「サンダーバード」、「ヘイジュード」など、だれでも一度は耳にしたことがあるような馴染みの深い楽曲を中心とした15曲を2時間あまり演奏しました。
来場者は、演奏が終わるたびに拍手をおくり、時に激しく、時に穏やかに奏でられるメロディーを心ゆくまで楽しんでいるようでした。

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少人数での合奏(アンサンブル)
現在25名ほどが在籍しているという同楽団のメンバーのひとり、田中真人さんは、「毎週、水曜日と日曜日、午後7時から肝付町勤労青少年ホームで練習しています。ワイワイ楽しくやっていて、メンバー同士仲がいいことが特徴です」と、活動の楽しさについて話してくれました。
(豆知識) 管楽器を主体として演奏する吹奏楽団は全国各地にたくさんありますが、日本での吹奏楽は、1869年に薩摩藩が藩士を選抜して、薩摩バンド(薩摩藩軍楽伝習隊)を結成したことがはじまりとされています(詳しくはこちらのサイトをご覧ください)。
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