空港や飛行機内、ホテルなどの公共施設に広く設置されているAED(心臓救命装置)の贈呈式が3月12日、肝付町内之浦地区の天子山グラウンドであり、鹿児島県グラウンド・ゴルフ協会から町社会福祉協議会内之浦事業所へ同機器が手渡されました。
当初、贈呈式は同事業所で行われる予定でしたが、贈呈されるAEDを内之浦地区グラウンド・ゴルフ協会のメンバーにも見てもらおうと、会場が練習場所である同グラウンドに変更されました。
練習に来ていたメンバーが見守る中、県グラウンド・ゴルフ協会の代理として肝属地区グラウンド・ゴルフ協会の川添和会長が、町社会福祉協議会の酒匂學会長へ目録と真新しいAEDを手渡しました。
今後は、肝付町役場内之浦総合支所2階にある、同協議会内之浦事業所でいざという時の備えとして機器を管理し、町民のために役立てていくことになっています。
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