【きもつき情報局】「緑のカーテン」コンテスト授賞式開催

平成25年度「緑のカーテン」コンテストの授賞式が11月6日、肝付町役場で行われました。
 
同コンテストは二酸化炭素削減や夏の節電対策として緑のカーテンの普及促進を目的に町が昨年度から実施しているもので、今回は学校部門で岸良中学校が、事業所部門で窪田伸一税理士事務所が最優秀賞を受賞しました。
 
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町役場での授賞式
 
昨年に続いて受賞した同校の森園太介校長は「夏休みなども交代で水かけ当番をするなどして生徒が中心になって世話をしました。心配していた台風の影響も少なく、ニガウリは収穫して、生徒が自分で弁当をつくる『弁当の日』用の食材として渡すことができました」と、今後も同校の特色のひとつである緑化活動を継続していきたいと話していました。
 
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受賞の記念撮影
 
また、プランター栽培で緑のカーテンづくりに取り組んだ同事務所の職員、玉井弘子さんは「去年は途中で枯れかけたので、水やりに気を配りました。特に今年の夏は雨が少なく暑さが厳しかったので苦労しましたが、また来年も育てたいです」と語りました。
 
同コンテストは来年度も実施予定で、町の担当者は「来年はもっと参加者が増えてほしいです」と語り、緑化活動がさらに広がることに期待を表明しました。
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