地産地消を目的に肝付町とJA鹿児島きもつき高山支所が主催する第9回肝付町高山農業まつりが12月1日、肝付町新富のAコープ高山店の特設会場で開催されました。
買い物客でにぎわう特設会場
会場では町内産の黒豚肉のほか、鹿児島県産の黒牛の肉、果物や野菜、加工食品、お茶、農機具などが販売されたほか、もちつきやマグロの解体ショー、たまごのつかみどり、抽選会などのイベントが開催され、家族連れなど買い物客でにぎわいました。
マグロの解体ショーでは、大きなマグロがさばかれていく様子を大人も子どもも興味深そうに見守り、切身の販売が始まると早速買い求めていました。飲食コーナーも設けられ、家族や友人同士でおしゃべりしながら多くの来場者が温かいうどんやそばを味わっていました。
マグロの解体を興味深そうに見守る来場者
会場のあちらこちらでは順番待ちの列もできており、とりわけ人気が高かったホルモン焼き販売コーナーでは「もう1時間近く並んでいます」という家族連れもいました。
長い列のできたホルモン焼きの販売コーナー
手づくりみそやふくれ菓子などを販売していたこうやま生活改善加工グループの女性は「ようかんやふくれ菓子がよく売れています。今日は天気がよく暖かいからお客さんも多いようです」とにぎわう会場をうれしそうに眺めていました。
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