【きもつき情報局】曽於市観光ガイドが肝付町で研修

肝付町と観光交流を行っている曽於市観光特産開発センター職員や曽於市観光ボランティアガイドの会の会員ら25名が1月14日、肝付町を訪れ研修を行い、「肝付ふるさと案内人」のメンバーがガイドを務めました。
 
一行はバスの中で肝付町観光協会の加治木智子事務局長から肝付町や今回の行程についての説明を受けながら川上地区へと向かいました。
 
同地区では、はじめに川上中学校(休校中)の体育館に開設されている「おおすみ踊る地域案内所」を訪れ、所長のJOUさんから昨夏、肝付町や曽於市を含む広域で開催された「おおすみ・かごしま芸術祭2013」や同案内所で行われているワークショップなどの活動について説明を聞いたほか、参加者一人ひとりが声に出した言葉に合わせてJOUさんがパフォーマンスするという参加型アートの体験もしました。
 
20140120_jousan1.jpg
JOUさんのパフォーマンスに見入ります
 
続けて地区特産品などを販売しているやまびこ館で買い物を楽しんだ後、国の登録有形文化財である川上中学校の木造校舎を見学し、昔ながらの教室の雰囲気に「懐かしい」などと言いながら子供時代の思い出話に花を咲かせていました。
 
20140120_kawakamichu.jpg
川上中学校の木造校舎を見学
 
次に「肝付ふるさと案内人」の黒木和人さんをガイドに岸良地区へと移動しました。黒木さんは自身が曽於市に出向いたときの感想を交えつつ道中を案内し、平田神社に到着するとテコテンドンやナゴシドンといった岸良の伝統行事や歴史についてパネルを使いながら説明しました。
 
20140120_kurokisan.jpg
平田神社の境内で説明する黒木さん
 
さらに、お昼どきには岸良海岸を見下ろす絶景スポットに位置する「料理天国」に移動し、そこで海鮮料理を楽しみ、参加者からは「宿泊もできるのですか」「釣り客が多いのですか」といった質問が出ていました。
 
20140120_chushoku.jpg
料理天国で絶景と料理を楽しむ参加者
 
昼食後は岸良海岸を散策してから内之浦地区と高山地区を結ぶ国見トンネルへ向かいました。トンネルの出入口にある石碑の「国見トンネル」の文字は曽於市観光ボランティアガイドの会の高木会長の書いたものだということで、石碑の前でどのように書いたかなどの説明を聞いたり、記念撮影をしたりしました。
 
20140120_kunimiton.jpg
国見トンネルの石碑の前で記念撮影
 
その後、トンネル近くにある国見夢農場に向かい、農園主の平野博和さんから防空壕を利用して収穫したポンカンの保存をしていることやイノシシなどによる被害もあることなどの説明を受けながら、ポンカン狩りを体験しました。参加者は「(曽於市の特産品である)ユズとは違ってその場で食べられるのがいいですね」などといいながら、とったばかりのポンカンを味わっていました。
 
20140120_pon.jpg
ポンカン狩り体験
 
最後に訪れた本城地区にある道隆寺跡では「肝付ふるさと案内人」で観光ガイド部会長でもある福谷平さんがガイドを務め、道隆寺の由来や石塔群を発掘した自身の体験などを話し、参加者は興味深そうに聞き入っていました。
 
20140120_hukutanisan.jpg
福谷さんの石塔の説明に興味深そうに聞き入る参加者
 
観光ボランティアガイドの会でゴッタン演奏体験を担当している永山成子さんは「肝付町を訪れたのは初めてですが、最初に地図を使って説明してくれたので、大まかにどこに行くかわかったのでよかったです。史跡については案内板を読むだけではよくわからないことも、ガイドの説明を聞くことでよくわかりましたので、ガイドの役割というのはとても大事だと思いました」と話し、観光ガイドの果たす役割の重要性をあらためて認識した様子でした。
  • コメント: 0
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)