岸良小・中学校の子どもたちが6月24日、老人クラブ「岸良寿ひまわり会」や岸良地域づくり協議会など地域の人々とともに肝付町役場岸良出張所前にある花壇に花苗を植え付けました。
あいさつする岸良地域づくり協議会の竹中一信会長(左)
花壇づくりは美化活動の一環として行われたもので、植えつけられたサルビアやマリーゴールドなどの花苗は同小・中学校で育てられました。
手慣れた様子で苗を植え付けます
30分ほどかけて作業が終わると、同中学校の代表として3年生の永谷祐斗君が「地域のみなさんのおかげで作業を早く終わらせることができました。登校時に見て、一日頑張ろうという気になればいいと思います」と手伝ってくれた地域の人々に向かって感謝の言葉を述べました。
大人も子どもも一緒に作業します
ちなみに岸良中学校は、長年にわたって緑化活動に取り組んでおり、今年は平成25年度全日本学校関係緑化コンクールの学校環境緑化の部において準特選の国土緑化推進機構会長賞を受賞しています。
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