【きもつき情報局】地元有力武家について考察~肝付歴史茶話会

肝付町高山地区にある日高家の武家門修復をきっかけとして、地域の歴史について語り合う場をつくろうと、古瀬徹さんとマルさん(旧姓:日高)夫妻の呼びかけで始まった肝付歴史茶話会が6月21日に開催されました。
 
7度目の開催となった今回は、町内外の歴史愛好家8名が参加、会場となっている日高家の祖先を中心に有力武家の歴史などについて話し合われました。
 
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日高家の系図について説明する古瀬マルさん(右)
 
はじめに古瀬夫妻から日高家に伝わる知行目録や系図の紹介があり、大隅地方では破格の石高である400石をもらっていたことやその理由ははっきりとわからないものの薩摩藩による琉球征伐(1609年)の際のほうびとして与えられたのではないかと考えられることなどの説明がありました。
 
また南日本新聞に掲載された「さつま人国誌『藤原惺窩の来薩(上・下)』」(桐野作人著、2013年6月17、24日掲載分)で紹介された「南航日記残簡」の記述についても取り上げられ、肝付町の歴史を研究している平田好二さんから当時の内之浦や波見が交易で果たした役割や記述に出てくる人物についての考察が示されました。
 
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叶岳から望む内之浦港
 
そのほか吉川家や竹下家、山下家といった有力武家についても家系図やその他の歴史的資料などを参考にしながら、参加者で話し合いました。
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