子どもや親にもっと読書に親しんでもらおうという親と子のふれあい緑陰読書会が7月29日、丸岡公園で開かれました。
大型絵本の読み聞かせをする中学生たち
28回目となった今回は、園児や学童保育の小学生、地域の親子連れなど、今まででもっとも多い142名が参加しました。
どんどん高くなっていく仕掛け絵本
読み聞かせやエプロンシアター、クイズなどを行ったのは、町内の司書らを中心とした「チューリップの会」と月に1回集まって読み聞かせの練習などを行っている「親子読書会」のメンバー、高山中学校読書ボランティアの生徒たちです。
大型絵本の読み聞かせなどを行った高山中学校の読書ボランティア3名は「昨年から9名で活動していて、今日は代表として2年生が参加しました。読み聞かせに使った大型絵本はみんなで手作りしました」と教えてくれました。
ゲームをまじえたエプロンシアター
子どもたちは絵本の仕掛けに歓声を上げたり、一緒に歌を歌ったりして読書会を楽しんだ様子でした。
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