地域の資源を再発見・発掘しようと第2回肝付町「むらの魅力」検討会が11月11日に開催されました。
ユーカリ園について説明を聞く参加者
この検討会はグリーンツーリズムなど体験型旅行の需要に対応すべく、地域の資源を新たな視点で再発見・発掘し、発信していこうという試みで、県の地域振興局が市町村や地域グリーンツーリズム協議会会員を対象に実施しています。
今回は町観光協会やグリーンツーリズム協議会会員ら22名が参加、内之浦・岸良地区で現地視察を行いました。
ユーカリ園のある津代半島や岸良のアコウ、バクチノキなどの大木を見てまわり、アドバイザーの東川隆太郎さん(NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会代表)を中心に各地域の問題点や魅力について話し合いました。
岸良にあるアコウの大木
参加者からは「キャンプ場など魅力はあるのに、情報が届かないので、もっと積極的に発信すべき」「地元のものを売る場所も必要」などの意見が出ました。
参加した木村より子さんは「地元に住んでいながら知らない場所もあり、感動しました。参加してよかったです」と話していました。
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