幸せを呼ぶ青い蜂として知られ、その姿が青いことからブルービーという俗称を持つルリモンハナバチを小学校に飛来させようと5月20日、内之浦小学校でキバナコスモスの植え付けが行われました。
幸せを呼ぶ青い蜂
キバナコスモスは黄色やオレンジ色の花を付けるキク科の植物でブルービーが好む花だといわれていて、学校へ寄贈されたキバナコスモスは校区内に住む、河野雄さんが育てたものです。
河野さんは自宅でキバナコスモスを育てていて、2年続けてブルービーの飛来を確認したことから、「子どもたちにもブルービーを見せてあげたい」と寄贈を企画しました。
この日植え付けられたキバナコスモスは全部で20株。同小3年生15人が校庭の花壇にスコップで穴を掘り、そこに根を入れて土をかぶせていきました。
子どもたちによる植え付け作業の様子
作業に参加した馬込空さんは「ブルービーが来たら写真に撮って、いろんな人に紹介したいです」と期待に胸を弾ませていました。
河野さんによるとキバナコスモスは、内之浦地区の気候では、だいだい7月初めごろから花を付け、12月ごろまでその姿を楽しめるそうです。
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