平成17年7月1日に内之浦町と高山町、2つの町がひとつにまとまって誕生した肝付町が今年、合併10周年を迎え、7月12日に町文化センターで記念式典を開催しました。
町の文化センターで行われた式典の様子
当日は国会議員や県議、町議、町内各団体代表、町民など、およそ700人が出席しました。式では小中高生による吹奏楽の演奏や保育園児の和太鼓演奏、宮下地区に伝わる棒踊りの実演でオープニングを飾りました。
オープニングで行われた宮下の棒踊り
永野和行町長は式辞のなかでイプシロンロケットの打ち上げや町の情報発信ポータルサイト「もつき情報局」の開局など合併後の10年間を振り返り、「これからも町民とともに新たな未来を開拓していきます」とあいさつしました。
式辞を述べる永野町長
また地方自治や教育文化、社会福祉などで功績のあった町民への表彰、肝付町と同じ年にあたる小学生4年生に夢を発表してもらうメッセージビデオの上映などもありました。
ちなみにこのビデオは、町からきもつき情報局が委託を受け、制作しました。
功労者の授賞式
式典後には詩吟や日舞、フラダンスなどの芸能発表会が行われました。前日には内之浦地区でもり、祝賀ムードに華をそえました。
式典後に行われた文化祭
内之浦地区で行われた文化祭
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