肝付町川上地区でとれる米のおいしさをアピールしようと、8月23日、やまびこ館新米祭りが開催されました。
買い物客でにぎわう館内
同地区にある物産館、やまびこ館で、地元でとれた新米をはじめ、地域住民の手づくりお菓子や梅干しなどの加工品、高山漁協の協力による鮮魚の販売のほか、新米おにぎりの配布や新米両手すくいなどが行われ、町内外からたくさんの来場者でにぎわいました。新米と味噌、ハウスミカンの入った「田舎の詰め合わせ」も人気で、町外へ発送を依頼する人もたくさんいました。
新鮮なアジも販売
新米の両手すくい
また、隣の川上地区公民館で、肝付町食生活改善推進連絡協議会のメンバーを講師に新米クッキング教室も開催され、子どもたちが新米を使った料理に挑戦しました。
野菜を切る子どもたち
鹿屋市串良町から訪れた女性は「肝付町を通りかかったときに、看板を見て、今年もやるのだなと楽しみにしていました。手づくり品がたくさんあるのが楽しいですね」と話し、川上産の農産物で買い物かごをいっぱいにしていました。買い物をしていました。
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