今年3月に始まった高山漁協の「朝どれ市」。今後、原則として毎月第3土曜日(10時~)に開催されます(お休みの月もあります)。
初回は新鮮な魚の販売だけでなく、野菜の販売や振るまい汁、お寿司づくり体験、抽選会などのイベントもありました。
町民レポーターの有村哲郎さんが、早速、その様子をレポートしてくれましたので、ご紹介します。
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3月19日、高山漁協で初めての「朝どれ市」が開催されました。
とれたての魚市といえば内之浦のロケット市が有名で、特に年末のロケット市には正月ものを買い求める町外からの客も多く大賑わいですね。
高山漁協初とあって、10時開場の1時間前には、すでに買い物客のみなさんが並び始め、30分前には行列の幅が拡げられました。
10時に開場すると、行列の先頭から15~20名ずつ売り場へ。後に並んでいる人は自分が買いたい魚が残っているか、やきもきしながら待っています。
ようやく自分の番が来て私もさっそく売場へ。
買いたかったアジは何とかゲットしましたが、鯛やカンパチなどの大物以外はすでに売り切れが多く、後列の人からは不満の声も聞かれました。
しかし、”朝どれ”の新鮮さは抜群! ちょっと高いかなあと思いつつも、ついつい大物も買ってしまいました。
ふるまい汁や抽選などのイベントもあり、初めての朝どれ市は賑やかに過ぎていきました。
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