【きもつき情報局】小規模校で日本の伝統芸能披露

日本の踊りが身近な舞踊芸術として存在していくことを願って1972年創立した舞踊集団「菊の会」。海外公演や黒澤明監督の映画「夢」で同舞踊団代表の畑道代が振付を担当するなど国内外で活躍する団体です。
 

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そんな芸能集団による公演が10月18日、岸良小学校で行われ、秋田県や石川県などの伝統芸能を披露しました。平成28年度文化庁文化芸術による子供の育成事業です。
 
この日は2部構成で行われ、第1部はお祝いの舞と太鼓。東京を代表する民俗芸能の獅子舞を笛や鉦、太鼓の祭囃子にのせてコミカルに演じ、華やかな着物をまとった女性舞踊手は正月や祝いの席で演じられる能、「翁の三番叟」を優雅に舞いました。
 

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翁の三番叟華を舞う団員
 
また篠笛や鉦、平太鼓などの和の楽器の紹介と同小代表の児童が華やかな和服の着付けを体験しました。
 

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 華やかな衣装を身にまとった6年生の立本香生さん
 
第2部は日本の心を踊ると題して、昔の米づくりの様子をあらわした岩手県の百姓踊りや雨乞いとしてはじまった鳥取県の傘踊りなど、全国の民族芸能を中心に踊りを披露しました。
 

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鳥取県の傘踊り
 
同小6年生3名が参加したフィナーレは銭太鼓と傘を使った総踊り。子どもたちは9月にあった同舞踊団によるワークショップで練習した銭太鼓に挑戦し、その出来栄えに訪れた地域住民や後輩たちから拍手が送られていました。
 

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 児童が参加して行われたフィナーレの総踊り
 
6年生の岡留光海(こう)くんは「綺麗で力強い踊りに感動しました。着物も踊りも日本の文化のひとつなのだなと思いました」と話していました。
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