【きもつき情報局】ウミガメ産卵ラッシュ!~岸良海岸

長い海岸線を持つ肝付町には、いくつか砂浜があり、そこには毎夏ウミガメが産卵のために上陸します。
 
今回は7月4日に寄稿講習会を受け、町民レポーターとなったデイサービス岸良の平田英子さんが岸良海岸でのウミガメの産卵についてレポートしてくれました。
 
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肝付町岸良の海岸では、ウミガメの産卵が始まっています。
 
岸良小学校のウミガメ保護活動に取り組んでいる従兄にお願いして、6月30日の夜中、一緒に砂浜でウミガメを捜しましたが、見つけられず、雨も降り出したのであきらめました。
 
7月2日に再挑戦。満天の星空が広がり、天の川もきれいに見えている夜11時頃に一匹現れました。
 
気付かれないよう息を潜めて穴を掘るのを待ちましたが、気付かれてしまったのか、そのウミガメは大きなお腹を抱えたまま海へ帰ってしまいました。
 
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海へ引き返していくウミガメの後ろ姿
次に見つけたウミガメは、何が気に入らないのか、穴だけは沢山掘るものの、なかなか産卵しません。
 
日付は変わり3日の午前3時。ようやく産卵しそうなウミガメが登場。まずは従兄が近づき、しばし観察。手招きされて(お許しが出て)から、静かに近づきました。
 
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産卵をはじめたウミガメ
 
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産卵真っ最中!
 
ウミガメは後ろ足をスコップのように使って上手に穴を掘っていきます。
 
しっぽ近くの甲羅が、蛍の光のようにキラッキラッと光り、力みはじめると一個また一個と産卵が始まりました。1回130~150個産むらしいです。
 
穴の入り口近くまで卵を産むと、足で砂をかけて押さえていきました。
 
これって、立合出産ならぬ立合産卵でしょうか⁉
 
このウミガメが海へ帰るまで見送りました。
 
すでに午前4時頃で、ほかにもまだ産卵中のウミガメもいましたが、体力の限界で引き上げることにしました。前述の穴堀ウミガメも産卵して帰っていました。
 
この夜は全部で5頭上がってきていたようです。
 
次は8月末に子ガメが出てくるのを待ちたいです。
 
ちなみに、この白い砂浜の岸良海岸で、子供の頃は「鼻たころん」と言っていた「ナゴシドン」が8月14日に行われます。
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