【きもつき情報局】広大な水田を潤す田布尾井堰

肝付町高山地区の高山川下流域に位置する、広大な新富水田と前田水田の水は、高山川中流にある田布尾井堰から取水しています。
 
高山郷土誌によると、この井堰は当初1671年(寛文11年)に柴井堰として竣工、近年では、コンクリ-トで構築されて昭和57年に竣工し、現在に至っています。
 
今回は、この田布尾井堰から水利用されている新富水田までの経路を、写真でたどってみました。
 
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水路の経路と写真を撮った場所
①田布尾井堰
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②竣工記念碑(昭和57年10月)

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③中村園近くの用水路
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④用水路の側に鎮座する田の神
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⑤神之市付近の用水路

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⑥二階堂家住宅付近の用水路

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⑦史跡の説明板

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⑧二階堂家住宅

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⑨四十九所神社付近の用水路
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⑩四十九所神社
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⑪恵心保育園(西方寺)付近の用水路
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⑫終点、新富地区反復利用ポンプ室付近

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ここのポンプから広大な水田に水が送り出されている
 

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 新富水田を一望する
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早期米はまもなく稲刈りの季節
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