【きもつき情報局】夜間搬送に尽力 イプシロン3号機

内之浦宇宙空間観測所から11月に打ち上げが予定されている、イプシロンロケット3号機が8月29日、内之浦に到着した。
 

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内之浦漁港に入港した輸送船
 
群馬県で製造された3号機は種子島宇宙センターで固体燃料を充填後、船で内之浦漁港に搬送された。機体は全3段の最下部にあたる1段目。もっとも燃料が搭載されている部分だ。
 

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 2機の大型クレーンを使って吊り上げる
 
運搬船は午後1時頃に入港し、積載された3号機を土台ごと大型クレーンで吊り上げ、観測所までの搬送車、トランスポーターの荷台に降ろされた。
 

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慎重に輸送車へと移されるイプシロン3号機
 
陸路での搬送は午後9時ごろから始まり、歩行速度で慎重に観測所を目指した。また輸送車の製造メーカー技術者が海外から派遣されるなどトラブルにも備えた。機体を乗せた輸送車は午前0時15分ごろ無事観測所に到着した。3号機には小型の地球観測衛星が搭載される。
 

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関係者らが見守る中、観測所へ出発
(写真提供:地域おこし協力隊 加藤美和子)
 

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 中央線をまたぎ移動するトランスポーター
(写真提供:地域おこし協力隊 加藤美和子)
 
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