【きもつき情報局】給食に鹿児島黒牛 国見小には黒牛親子も登場!

昨年開かれた第11回全国和牛能力共進会宮城大会で鹿児島県が団体総合優勝したことを記念し、「日本一」をPRしようと、3月9日、肝付町内の小中学校の給食で「鹿児島黒牛」がふるまわれました。
国見小学校ではPRイベントも行われ、永野和行町長、西之園眞教育長、下小野田寛組合長に加え、高山和牛振興会の江口一男会長や生産者らが4年生10名と給食を共にしました。
 
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鹿児島黒牛を味わう子どもたち

 

子どもたちは、大人に囲まれ少し緊張気味でしたが、おいしそうに「和風牛肉ステーキ」を食べ、おかわりを仲良くわけあう姿も見られました。
 
給食後、町長らに「もう1回お肉を食べさせてください」と3年生が廊下に集まってお願いする一幕もあり、町長が「やりましょう」と答えると、子どもたちは手をたたいて大喜びしていました。
 
また、生産者の協力で本物の黒牛親子が校庭に登場、昼休みを利用して、触れ合いの時間も設けられました。この企画で本物の牛が登場したのは、国見小だけだそうです。
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子どもたちの質問に答える江口会長
 
全校児童が集まって、高山和牛振興会の江口会長から牛についてのさまざまな話を聞き、質問の時間になると「牛は1日どれくらい食べるのですか」「生まれたばかりの子牛の大きさはどのくらいですか」など時間いっぱいまで次々と質問が飛び出していました。
 
この企画はJA鹿児島きもつきが管内の各自治体に呼びかけ、2市4町で実施されたもので、合わせておよそ1万4000食が提供されました。この取り組みが管内で最後に実施された肝付町では特選肩ロース72kg(事業費:約60万円、町が2分の1支援)で、約1200食が準備されました。
 
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子どもたちの期待がうかがわれます
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歓迎のあいさつ
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おいしそうな笑顔
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お礼の歌は「鹿児島黒牛」を歌詞に加えた替え歌
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お礼の言葉
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ゆるキャラも大人気
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小さな子牛に興味津々
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子牛の顔に触れてみる子どもたち
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子牛に触れて大満足の笑顔
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