【きもつき情報局】笑顔でたすきつなぐ「きしらんとも 2019」

風は強いものの、よく晴れた11月14日。
 
肝付町岸良の道路沿いをオレンジ色のTシャツを着た人々が彩りました。
 
「去年は見て(応援して)いたけど、今年は出たの」「また来年も参加できたらよかなぁ」
 
そんな会話をするのは「きしらんとも2019」に参加する「ランナー」たちです。
 
(岸良のシンボルカラーはオレンジ色! 町民運動会でもオレンジ色を着ています)
 
この「きしらんとも」は昨年行われた「RUN伴」に続く駅伝形式のイベント。駅伝といっても、その区間は10メートル程度からと短いもので、「障害があっても認知症になっても安心して暮らしていける町づくり」をキャッチフレーズに、障害をもった人や認知症の人、その家族や支援者、地域住民らが、たすきをつなぎます。
 
(先頭ではプラカードをかかげます)
 
地域包括支援センターのスタッフいわく「みんなの地域愛を確かめるイベント」でもあり、岸良地域支えあい委員会、肝付町社会福祉協議会、肝付町地域包括支援センターが共催しています。
 
今回はスタッフ20名を含む約60名が集まりました。開会式を行った後、ランナーたちは3チームに分かれて各中継地点へと移動。椅子に座ったり、体を動かしたり、おしゃべりしたりしながら、道路脇でたすきを待ち、たすきを受け取ると伴走者とともに次の中継地へ向かいます。
(3チームの代表が選手宣誓!)
 
ちょっと走ってみるほど元気な人もいますが、歩く人がほとんど。杖をついたり、腕を組んで支えてもらったりしながら、担当区間のたすきをつなぎました。
 
(手をつないで歩くのもまた楽しい!)
 
(岸良小・中学校の子どもたちが声援を送ります)
(ランナーも伴走者もいい笑顔!)
(たすきを渡すのもゆっくりと)
 
ゴールは岸良海岸を見下ろす展望所。最終ランナーとなったのは、最年長の93歳になる同級生2名、宮薗テルさんと門口米子さん、そして、岸良地域支えあい委員会の代表で87歳になる戸柱孜さん。「足がきつそうだから」と「ゴール」の方から接近しつつ、3人が手をつないでテープを切りました。
 
(無事にゴール! プラカードを持つのは、岸良在住の地域おこし協力隊の吉田有志さん)
 
「天気も良くてみんな元気でよかったです。みんなの笑顔がなにより。健康で長生きするようにがんばります」と話す戸柱さんをはじめ、参加者たちは満足そうな笑顔をみせていました。
 
(岸良海岸をバックに記念撮影)
 
なお、当日の様子はFacebookを通じて、随時、現場から発信されました(肝付町地域包括支援センターのFacebookはこちら)。
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