観測ロケットのユーザーニーズに応えるために高機能化を目指した技術の実証実験を行う観測ロケットS-310-45号機の打ち上げ実験が1月9日、内之浦宇宙空間観測所で行われました。
高機能化の技術は高精度ペイロード部姿勢制御技術(慣性プラットフォーム)とロケットから離れた位置のその場観測技術の2点。これらが実証されれば、これまで受け入れできなかった実験提案を呼び込むことが可能となり、観測ロケットの打ち上げがより活発になることが予想されます。
打ち上げの様子はこちらの動画をご覧ください。
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