9本中8本的中という最高の結果で幕を下ろした令和3年の高山流鏑馬神事をフォトレポートで振り返ります。威厳に満ちた神馬と今年の射手、松元結希くんの姿をぜひご覧ください。
【10月15日・潮がけ】
四十九所神社を正午に出発した一行を満開のコスモスやひまわりが迎えます。
先頭を行くのは昨年の射手、橋口晋賀くん。地元の児童、生徒が沿道からエールをおくります
約7キロを歩き隣町の柏原海岸で禊の神事が行われます。
【10月17日・高山流鏑馬奉納神事】
本番当日の朝。射手は化粧を施すど身支度を整えます。
この後、神事を行い昨年は見送られたお披露目パレードに出発します。
【武者行列パレード】
午前10時頃、役場コミュニュティセンターを出発した一行。通常であれば小中学生によるマーチングバンドが行列に加わります。
凛々しい姿を一目見ようと商店街通りに多くの住民が集まり声援をおくっていました。
【弓受の儀】
この儀式によって少年に神が宿ります。
【奉納神事】
約330メートルの馬場を3回駆け抜け9本の矢を放ちます。
今年はもっとも良い結果とされる9本中8本の矢を的中させました。
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