水揚げされたばかりの新鮮地魚の直売市「ロケット朝市」が12月19日、肝付町内之浦地区の内之浦漁協市場でありました。
感染症対策のため2年ぶりの開催となった朝市にはアカヤガラや糸引鯛、カマスなど豊富な魚種が並び、開場3時間半まえの午前5時には買い物客が集まるなど会場は活気に溢れていました。
9時過ぎにはほぼ完売とう盛況ぶりで、漁協の濱脇大輔さんは「今日は水揚げが少なめでお客様に迷惑をかけてしまったのが申し訳ない。来年も開催でき、そして大漁で迎えられることを願っています」と話し「とにかく2年ぶりに開催できてよかった」と胸をなでおろしていました。
干物にするカマス目当てに来場した女性は「今日はタチウオも購入しました。刺身や煮つけにしていただきたいと思います」と喜んでいました。
ちなみに通常開催であれば、地魚販売の他に野菜・加工品販売のブースやふるまい汁などもあります。
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