【情報局】令和4年高山流鏑馬 本番へ向け始動

令和4年高山流鏑馬神事の始まりを告げる祈願祭が9月5日、肝付町の四十九所神社で執り行われました。

神社の拝殿には射手をはじめ保存会や神社総代、その他関係者が集い玉串を奉納して高山流鏑馬神事が無事に執り行われることを祈願しました。

また6日には台風の接近で延期となっていた初練習が旧国鉄大隅線跡であり、今年の射手吉永昊志朗くんがみらい号に後射手の松元結希くんがりゅうせい号に騎乗して約200メートルの直線を往復しました。

やや緊張した面持ちながらも無事に初日の練習を終えた昊志朗くんは「実際に騎乗してみると想像以上に高さがあって馬がいきなり走りださないかという恐怖心がありました。また騎乗中は腕を下ろせないので途中で痛くなりました。今後の課題は筋力をつけることだと実感しました。また明日から頑張ります」と話しました。

線路跡での練習は一週間ほど行われ、状態を見て四十九所神社の参道(宮ノ馬場)に舞台を移します。

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