【情報局】少しずつ日常に~楽竹Night 3年ぶりの開催

肝付町の後田地区公民館で毎年開催されていた「くにみ竹灯篭まつり楽竹(たのちく)Night」が12月24日、3年ぶりに同公民館で開催されました。

楽竹(たのちく)Nightは地元の青年たちで構成される「くにみ楽Café&Bar会議」が主催するイベントで、対策を施し、できることはやっていこうとと今年の開催に踏み切りました。

当日は5670個の竹灯籠でアニメのキャラクターやクリスマスツリーなどを表現し、ほのかに光るロウソクの灯が会場を優しく照らしました。

約500人の来場者らは竹灯籠のオブジェの前での写真撮影や公民館内で販売された手作りグッズなどを購入するなど、クリスマスイブの夜をそれぞれ楽しんでいました。

実行委員会の山神昭彦会長は「今回は規模を縮小したことで竹灯籠の数が少なくなりましたが、数が減った分趣向をこらしたので楽しんでもらえたと思います。以前の日常が帰ってきたような気持ちになって、来られた皆さんが少しでも元気になってくれたら嬉しいです。来年以降はステージイベントやイートインスペースを復活させたいと思います」と話しました。

写真撮影に夢中になっていた60代の男性は「町内放送とテレビの告知で知って初めて来ました。今日はたくさん写真を撮ることができ、楽しい夜を過ごせました」と喜んでいました。

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