写真で振り返る令和6年のナゴシドン

毎年8月14日に肝付町岸良地区の海岸で行われるナゴシドン(夏越祭)。今年は日向灘を震源とする地震の影響で、南海トラフ地震臨時情報が発表されたため18日に延期して開催されました。

今回は、舞の練習や茅縄の製作作業、本番当日の様子をフォトレポートで振り返ります。ぜひご覧ください。

本番前日、平田神社の氏子による手作業で茅縄くぐりに使用する縄を結います。

本番直前の最後の練習の様子。今年は浦安の舞のみが奉納されます。
ちなみに舞手は4人でその内3人は地元の中学生です。

神舞が奉納される岸良海岸。

海岸へ移動する前に岸良地区の郷社、平田神社で神事が執り行われます。

海岸に到着後、神面を立てて祝詞奏上や玉串奉納などの儀式が行われました。玉串は一般見学者も奉納できます。

今年も町内外から大勢の見学者が訪れました。

神舞奉納のあとは茅縄くぐりが行われました。しめ縄が水平に四角く張られ
その下を3往復半くぐることで、穢れを祓い清めます。

舞手や保存会の尽力で今年も伝統を繋げることができました。

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