肝付町最大のイベント、やぶさめ祭の本番までの道のりを伝えるやぶさめロードの2回目。今回は、射手の益山麗斗(れいと)君が初めて馬に乗ってから3日目の練習の模様をレポートします。
曇り空の下、いつものように午後4時過ぎから始まった練習でしたが、今回の練習はアクシデントの連続でした。
射手を務める麗斗君が(やぶさめ初体験という意味での)一年生ならば、彼が乗る馬のはやぶさも今年がやぶさめ初登場。つまり、射手も馬も一年生なのです。
ですので、はやぶさがどのような動きをするのか、完全には把握しきれていないところがあります。
この日は結局、3回の走りをすることになったわけですが、最初の走りでは初めのうち、なかなか走ってくれず、逆に2度目の走りでは見ているほうもびっくりするほどのスピードで走り、最後は少し落ちついた走りを見せてくれたものの、なんと3度とも麗斗君は落馬することになったのです。
これには見ているほうもハラハラです。
でも、大丈夫。麗斗君は馬から落とされてもすぐにまた馬にまたがり練習を始めます。
こういう厳しい経験を経ながら、射手も馬も成長していくのでしょうね。
では、さっそくビデオをご覧ください。
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