9つのテーマを個別に見る
1.高山エリア中心部の歴史を辿る
2.大隅の雄 肝付氏の歴史を辿る
3.古墳の面影を探す道
4.景行天皇ゆかりの地めぐり
5.宇宙へのトビラを開いた地
6.国道448海岸線DRIVE!
7.歴史を物語る建築物
8.成就と癒しのパワースポット
9.到達難易度★★★★☆スポット!?
高山流鏑馬の舞台で984年創建とされる四十九所神社や、
薩摩藩時代の武士と商人の住まいの面影が残る町並み、
そして鹿児島南部の薩摩藩の武家屋敷の特徴をのこす二階堂家住宅をたどります。
肝付氏の祖・伴兼行が四十九所神社を創建したのは984年。
そのひ孫・兼俊が肝付初代となり、1580年に18代兼道が島津氏によってよそへ移封されるまでの約400年間、
この肝付、大隅の地を治めました。
大隅最古の古墳や本土最南端の前方後円墳がある塚崎古墳群。
古墳時代の中央政権は、南方諸国との交流拠点としてここ大隅の地を重視していたと推測されています。
あの畑の中にも、古代の王が眠っているかも。
その昔、内之浦に6年間滞在したとされる第12代景行天皇。
熊襲征伐のために自らこの地を訪れ、神社を創建したり、忘れ物をしたりしました。
ここでは内之浦エリアにあるゆかりの地をご紹介します。
1960年に糸川博士が来訪したことで幕を開けた、内之浦エリアのロケットの歴史。
大小400機以上のロケットが飛び立った日本のロケット開発の聖地には、
あちらこちらにロケットスポットがあります。
JAXA内之浦宇宙空間観測所から岸良方面へ走ると目に飛び込んでくる、紺碧の海と白く輝く砂浜。
さらに先へ行くと、吸い込まれそうな海岸線が見えてくるドライブコースです。